高血圧症、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心臓弁膜症、閉塞性動脈硬化症、心不全等、心血管系の病気を扱うのが循環器内科です。
脈が速くなったり跳ぶ感じ、喉が詰まる感じ、突然起こる胸痛や肩痛、歯痛、胃痛、のぼせる感じ、頭痛、息切れ、体がむくむ、足が冷たいなどに気がついたら、循環器系の病気であることが考えられます。放置することは極めて危険です。早めの受診が必要です。
心機能を確認するのに最適な検査方法です。
心臓の壁が正常に動いているか?心臓が肥大していないか?弁膜症が存在しているかどうか?など、様々な心臓内部の様子を調べることができます。
高血圧症や不整脈、狭心症など心疾患の既往がある方は半年に1度は検査を受けていただきチェックをするのが理想的です。
不整脈の検査に主に使われます。
ふつうの心電図と違って長時間測定することによって不整脈が1日にどれくらいの頻度で出現しているかを調べることができ、治療の目安になります。
機械を装着して帰宅してもらい翌日機械を外しに再度来院していただきますが、機械を装着している間はいつも通りに生活して入浴も可能です。
両手・両足の血圧差により、足の動脈硬化の度合いが測定できます。
足が冷える、歩いていると足が痛くなる等の症状がある方は足の血管が詰まっている可能性もありますので検査が必要です。
また、動脈の硬さがわかるため血管年齢も測定できます。
デジタル画像診断システム
肺機能の測定